阪神・淡路大震災犠牲者の、鎮魂と希望の象徴神戸ルミナリエ。雨となった最終日で、私の雨のルミナリエを撮ってきました。
大震災の起こった1995年の12月から今年で24回目の神戸ルミナリエ。鎮魂の意と復興・再生への希望として始まり毎年テーマを変えて行われて来ました。今では神戸の冬の風物詩として定着しています。
ただ、そんな神戸ルミナリエも資金難や周辺トラブル、東日本大震災による節電要請、期間縮小や全面LED化などなど、紆余曲折色々あってここまで来ました。
12月16日、雨の最終日。それでも大勢の方々が来られていて、皆さん笑顔でご覧になり写真を撮られたりしていました。
そんな中撮ってきた、私の雨のルミナリエ。しっとりとしたルミナリエもまた、心に染みる気がしました。
来年は25年目。
そっか、あの日からもう25年なのか。アイツ、どうしてるのかな。
※撮影機材
カメラ;SONY α6000
レンズ;SONY Vario-Tessar T*E16-70mm F4 ZA OSS