皆さん、ふっこう割を利用されていますか?現在「平成30年北海道胆振東部地震観光支援事業費補助金」として旅行を通じて復興に貢献するキャンペーン「北海道ふっこう割」が実施されています。このキャンペーン利用して先日、初めて函館に行ってきました。
函館といえば言わずと知れた港町。訪れたことのある方も相当おられるのではないでしょうか。この函館、本当に情緒のある街でいっぺんに魅力にハマりました。神戸や横浜とは何か違う魅力だなぁと思いながら、色々スナップ撮ってきました。
帰って来て記事を書くにあたりざっくりと調べてみたところ、函館は長崎、横浜とともに日本国内初となる対外貿易港として開港したそうです。
当初出島方式で外国人居留地を作ろうとしたんですが上手くいかず結果、街中に広く洋館が散在することになったそうです。これが函館の独特な異国情緒を醸し出すことになります。
なるほど、私が感じた他とは違う情緒はこういう事だったようです。
実際街を歩くと大小の洋風建築が点在し、中には日本建築と洋風建築が一緒になった不思議な建物や家屋をたくさん見かけます。
本当に不思議な光景なんです。。。
函館といえはこの風景が最も有名ではないでしょうか。高さ334メートルの函館山からの光景です。夜景が特に有名ですが、その混雑たるや相当なものだそうで、ロープウェイが30〜40分待ちになるそうです。私はそれを避け、少し早めの空いてる時間に上がって来ましたがこれで十分でした。
函館山の麓、元町辺りには教会群、石畳や坂、外国人墓地などが広がります。時折雪がチラつくなか、ゆっくりと歩いてみました。
この光景もよく見かけますね。八幡坂から函館の街を見下ろし、その向こうには港が見えます。暮れゆくこの時間帯が、一番綺麗だったのかもしれません。。。
短い滞在時間でしたが路面電車には何度も乗りました。大阪のチンチン電車と違い随分と細っそりした車体。そしてこれまた狭い駅のホームに立ってると身体スレスレに迫って来ます。
本当はまだまだ沢山の、ご紹介したい写真があるのですが今回はここまで。ガイドブックに載ってる定番の写真から私目線のスナップと、色々撮って来たつもりてす。
もし私の記事で少しでも魅力が伝わり、行ってみたいなと思っていただけたなら北海道ふっこう割が実施されてる今がチャンスです、ぜひ足を運んでみて下さい。見るべき場所が沢山あるところですよ。
※撮影機材
カメラ;SONY α6000
レンズ;SONY Vario-Tessar T*E16-70mm F4 ZA OSS