鳥取砂丘で有名な鳥取県。そこにある世界唯一の砂像が展示される「砂の美術館」に初めて行ってきました。
鳥取砂丘のすぐ側に建つ砂の美術館。2008年のオープン以来、毎年テーマを変えて巨大な砂の彫刻、砂像を展示しています。室内展示なので雨の日もオーケー。その像の大きさ、緻密な造りには驚かされました。
まずはご覧ください。
見渡すこれら全てが砂で出来ています。
今年2018年のテーマは「北欧」。この巨大空間に北欧神話やアンデルセン童話、北欧の文化や歴史などの砂像が22点、並んでいます。
そのスケールにも驚かされますがさらにはその精巧さ。とても砂でできているとは思えないほどの緻密さで細部を表現しています。
また遠近感も巧みにパースが計算され、単に立体的な作品ではなく正しい位置から見ることで最もリアルさが表現されるように出来ています。
最近では「スターバックス」だ「すなば珈琲」だと話題の鳥取県ですが、やはり県を代表する一番のスポットは鳥取砂丘。砂の美術館は鳥取砂丘のすぐ側にありますので、ここを訪れた際はぜひ入ってみて下さい。とにかく、凄いですよ!!
公式サイト → 砂の美術館
※撮影機材
カメラ;SONY α7Ⅲ
レンズ;Tokina FíRIN 20mm F2 FE AF
凄いですね!!
とても砂で出来ているとは思えないです。
2018のテーマが有るということは定期的に新しい作品に作り変えられるんでしょうね。
もったいない気がしますが移動させることは出来ませんからね・・・。
コメントありがとうございます。
展示内容は概ね一年に一回入れ替わるそうです。札幌の雪まつりも然り、消えて無くなるというのは切ない気がしますね。