写真撮影でご一緒する方や出先で他のカメラマンさんなどからよく質問されるのがストラップの付け方。そんなに不思議なのかぁ。てことで私流の付け方とその理由、ついでに使用しているグッズも紹介します。

 

私の使い方が悪いのか、誰でもそうだけど特に気にしてないのか。とにかくスタンダードなストラップの付け方が私にはめちゃくちゃ使いづらくストレスなんです。

まずは一般的なストラップの付け方だとこう。昔からこうだしこういうものだしきっとこれが正しいんだと思います。

 

 

横位置、縦位置ではこう使います。

 

 

ただね、皆さんこんな事になりませんか?私は結構な頻度でこうなって、これがもうストレス!毎回毎回クソっ!って思いながら避けます。

 

 

これが我慢ならないくらいにイヤなんです。で
どうしてるかというとカメラを構えた時に、ストラップの両端が左側に集まるようにしています。もちろんそのままではそうはならないので、別部品で工夫しています。

 

 

 

 

この状態で構えると、

 

 

横位置はもちろん、縦位置でも絶対にファインダーやモニターを邪魔しません。

 

ではカメラを下げた時はどなるか。こんな感じ。
撮影時には瞬時にグリップにアクセス出来ます。

 

 

このスタイルが皆さん不思議に思われるようです。私的にはとても理にかなっていてベストだと思ってますがいかがでしょうか。

 

ただマイナス面を強いて言えば、一つはビジュアル。機能性のみを優先してますので「可愛い」なんて要素は一ミリもありません。
もう一つはテーブルなどに置いた時。私のα7Ⅲは小指対策でSmallrigのプレートを付けた上で左寄せしてますので問題なく置けます。ですがα6400はそのままなので真っ直ぐに置けても不安定で大抵傾いちゃいます。まぁ私としては真っ直ぐ置けない問題よりも使用時の機能性が重要なので大した問題ではありません。

 

 

このスタイルにしてから全くストレス無く撮影出来ています。またレンズ交換の際も下垂しているグリップを持ち上げる形となり、マウント面は自然と下を向きますのでホコリの侵入リスクが軽減されます。

 

 
 

ざっとこんな感じですがどうでしょうかねー?。この方法思いついたとき「おい天才かよ!」って思っちゃうくらいに目からウロコが落ちて、もうずっとこのスタイルです(^^)

 
 

最後に、写真に写っているグッズについてご紹介します。

まずはストラップ。カメラ側にはピークデザインの「アンカー」というパーツ。ストラップはそれに対応したものを使用しています。私はストラップを頻繁に外すので、これならワンタッチで付け外しが出来ます。またカメラバック内でもストラップを外すとスッキリと収納出来ます。

 

 

α6400の底面に付いてるのはピークデザインの「プレート」という商品です。

 

 

これは「キャプチャー」「プロパッド」などと組み合わせる事で本体をベルトから下げたりリュックの肩ひもに付けたり出来るものです。またアルカスイス互換ですのでそのまま三脚にも取り付けられます。(この辺りは今回の記事では触れません)

 

あとはα7Ⅲに付いているSmallrigのプレート。これに付いては以前の記事をご覧ください。

SONY α7Ⅲの小指余っちゃう問題とピークデザイン

 

それぞれ商品リンクを貼っておきますので気になった方は見てみてください。

 

 
 

皆さんはこのストラップ問題、どんな風に感じられてますか?また何か工夫とかされてます?それとも気にしない?

まぁ・・・気にしないんでしょうかね〜(^^;;

 
 
 
 
 

写真素材のピクスタ

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