兵庫県赤穂郡から鳥取県八頭郡智頭町を結ぶ智頭急行智頭線(ちずせん)。ここにある「恋山形駅」が実にインスタ映えな駅だというので行ってきました。これがまぁ実にショッキングな駅でした!
鳥取県の山の中。1日の平均乗降者数3人。この小さな無人駅が今、縁結びや恋愛成就のパワースポットとして訪れる人が絶えない駅となっています。
全国に「恋」の付く駅は、
・恋山形(鳥取県)
・母恋駅(北海道)
・恋ヶ窪駅(岩手)
・恋し浜駅(東京)
の4つ。この4つの駅が連携して「恋駅プロジェクト」を発足。その一環として駅をピンク色としました。インスタブームもあって、めちゃくちゃ話題になってます。
鳥取県の山の中ではありますが、今では1日の平均乗降客数の数十倍の方がここに訪れます。ただし、車で。
なので鉄道側もなんとか電車に乗ってもらおうと、ハートの絵馬は隣の駅でしか売ってないシステムとなってます。ぜひ隣で買って、電車で来てくださいね、という事なんでしょうね。
ピンクの「恋ポスト」やピンクの待合室の設置、駅前の道をピンク色に塗装し、「恋ロード」として整備するなど毎年毎年少しずつ手が加えられています。
こんな感じて、まぁ何から何までピンク色。こりゃなんだかいい事起こりそうな気がしてきます(^^)
ちょっとやり過ぎという見方もあるようですが、私はもっともっと徹底してやり切って欲しいなあと思っています!
恋に悩む方もそうでない方も、ぜひ一度訪れてみてくださいね〜。
※撮影機材
カメラ;SONY α7Ⅲ
レンズ;Tokina FíRIN 20mm F2 FE AF