毎年10月、滋賀県長浜では振袖を着た約1.000人の女性がそぞろ歩き、とっても華やかでにぎやかになる「長浜きもの大園遊会」が行われます。
羽柴秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町、滋賀県長浜。町家や土蔵といった街並みは伝統的建造物群に指定され、ガラスショップやギャラリーの並ぶ黒壁スクエアやレストラン、カフェ等が集まっています。
絹織物「浜ちりめん」のふるさとでもある長浜を振袖の女性で盛り上げようと、昭和58年から開催されている「長浜きもの大園遊会」。この一日は街中が約1000人の着物女性で華やかに彩られます。
そんな「長浜きもの大園遊会」に初めて行ってきました。
公式サイトはこちら → 長浜きもの大園遊会
これほどの着物イベントなので大勢のカメラマンも集まってきます。大会側はマナーを持った撮影をと呼びかけ、登録制のルールも引いています。
撮影については、色々バリエーションを変えた写真となるよう場所を探しアングルを変え、出来る限りの工夫をしてきました。
まだまだたくさんの方に撮らせていただきましたが今回はここまで。
振袖女性たちはこの後、この日の一番のイベントである大抽選会に出かけました。 高級着物、海外旅行、旅行券などが当たるそうです。
この記事をご覧の独身女性のみなさま、ぜひ一度ご参加されてはいかがですか?全国から集まる方々と、長浜城下町を振袖姿で歩きましょう。
※撮影機材
カメラ;SONY α7Ⅲ
レンズ;タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD