フランス色残る東洋のプチパリ、ホーチミン旅行の続きです。
フランス統治時代を色濃く残すホーチミン。特に街の目抜き通り「ドンコイ通り」周辺はプチパリとも呼ばれ、parisという地名まで付いています。
ホーチミンはとにかく大都市でオシャレなカフェ、雑貨店、リノベされたレトロビルなんかがもうあちこちにあります。そういうのが好きな方は、きっと何日いても足りないかと思います。
ベトナムの衣装といえばアオザイですが、ここホーチミンで一般の方が日常で着られているシーンはまずありません。いるのはショップ店員のユニフォームがせいぜい。もしかしたら学生さんの制服にはあるのかも知れませんが、私の滞在中には見かけませんでした。こちらは「ベトナム戦争証跡博物館」の職員の方。ちょっと撮らせていただきました。
今回行ったホーチミンは良くも悪くも大都市で近代的。少し前にはまだまだジャングルだった所がどんどん開発され、流れるサイゴン川の光景もまるで違ってきているそうです。
そういう昔ながらの景色を求めるとなると、ハノイやホイアンに行く方が良いようです。
さて次は、水上人形劇のお話です。
ベトナム伝統芸能、ロンヴァン水上人形劇に行ってきた/ベトナム旅行③
※撮影機材
カメラ;SONY α6000
レンズ;SONY E18-55mm F3.5-5.6 OSS