大阪市中央区、南御堂の西隣に「坐摩神社」があります。正式には「いかすり神社」と読みますがまぁ一般的には「ざま神社」と呼んでます。
この神社で今、夏の花「さぎ草」が見頃らいしいので見に行ってきました。

 
 

 

さぎ草はご存知でしょうか?ラン科の夏の花で、真っ白な花の姿は飛び立つ鳥のように見え、「さぎ草」と名付けられました。

ここ坐摩神社の神紋が古来より「鷺」をあしらった物であることから坐摩神社ではさぎ草が栽培されています。

 

 

 

 

花の写真はももともと苦手だし、マクロレンズも持っていないので、花の写真というよりも「花のある写真」な感じです。

 
 

また、ここ坐摩神社の鳥居は珍しい「三ツ鳥居」です。(写真1枚目)
三ツ鳥居の由来も面白いのですが長くなるので割愛。関西で見られるのは次の五社のみです。

伊香具神社(滋賀県長浜市)
今宮戎神社(大阪府大阪市浪速区)
坐摩神社(大阪府大阪市中央区)
大神神社(奈良県桜井市)
檜原神社(奈良県桜井市)

機会があれば見ておいてもいいと思います。

 
 

大阪の夏、繁華街の近くなのでもし機会があれば一度お立ち寄りください。三ツ鳥居をくぐった先に、純白で可愛いさぎ草たちが少しの間暑さを忘れさせてくれますよ。

 
 
 

※撮影機材
カメラ;SONY α7Ⅲ
レンズ;SONY SEL85F18(FE 85mm F1.8)

 

写真素材のピクスタ
 
 

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